屋根工事はどのタイミングで?
2022/03/25
こんにちは。
屋根から見る景色が本当に素晴らしくみえます(*'▽')
天気が良い日は工事も進みます。
今日は”屋根リフォームの時期”についてお話してみようと思います。
屋根をリフォームする時期
難しいですよね。
特に、毎日住んでいると
屋根は見えないので傷んでるのか、色褪せてるのかなんて
気にして生活をする方は皆無だと思います"(-""-)"
私もこの業界で働くまで、
気に留めたことは、殆どありませんでした。
中古戸建をお客様と一緒に内見する際に
「屋根が少し傷んでるなぁ・・」程度です。
私がリフォーム業界で働くきっかけを作ってくれたのは
不動産売買での経験でした。
今、この業界で働いて改めて
外壁は綺麗なのに、屋根はかなり傷んでる
といったお住まいが多いことに気づかされます。
当社にお問い合わせがくるときは
・雨漏りしてる音がする
・瓦が飛んだのが下から見える
といった、五感に感じる状態になってから
施工することが本当に多く、それだけ無関心であることが
よくわかります。
そこで目安を簡単にお話しすると
・築10年前後のお住まいには屋根塗装
・築10~20年であれば、カバー工法(既存の屋根の上に新しい屋根を重ねる)
・築20年以上で、見た目に屋根材の欠損が見られる
ということであれば、屋根葺き替え工事も含めた施工を
ということです。
特に屋根材が欠損してる状態はいつ雨漏りしてもおかしくありません。
早急に対応する必要があります。
また”屋根塗装は10年周期で”という広告も多いですが
屋根塗装は1度だけ、2度目はカバー工法か葺き替えをしたほうが
お住まいにとっては良いです。
ただし”相場に比べて安価”な塗装を施工されている場合は
5年くらいすると雨漏りすることがあります。
施工工程を省略するために、そうなってしまうのですが
安いのは、薬剤を極端に薄めたり、必要な工程を省略して
時間を短縮するといった「手抜き工事」が多いです。
私も信じられなかったですが、今だそういった施工が
一部でまかり通っているのが現状です。
屋根に上がって確認する機会は殆どないので
「施工してもらえば10年は安心」
と思ってしまうのです。
リフォーム業に限らないかもしれませんが
「安かろう悪かろう」は、この業界の常識です。
相場より極端に安い場合は、疑いの目を持つことも大事です。
当社は屋根材卸業もしているので、資材を卸値で入手できる分
お客様に還元して施工費用を下げておりますが
通常はそうではないので、相応の金額が記載されているはずです。
お話はそれてしまいましたが、
今日は屋根工事の時期を簡単にお伝えいたしました。
皆様の参考になれば、幸いでございます。
リフォームローンも取り揃えております。
資金面でのご相談も無料でお伺いいたします。
屋根工事、外壁塗装工事はぜひ当社へご相談ください<m(_ _)m>
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有限会社カネコ・サービス
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