施工事例のご紹介（屋根3）

こんにちは(^^♪

 

今日は新しい屋根材を張り付けていきます。

 

前回、防水シートを貼りましたが、その上から屋根材を固定していきます。

写真は貼り付けている途中です。

 

下から順番に設置していきますが、

隙間なくぴったり合わせていく必要がありますので

”手で押さえこんでいく”といったことは出来ず

ハンマーなどで叩きながら微調整してはめ込んでいく必要があります。

 

少し厚みのある屋根材を使用しましたので

現場加工も容易ではありませんでしたが

仕上がりが本当に綺麗で、”強さ”を感じます。

裏面に”断熱材”が施してあるので

断熱性も見込めます。

 

こういった工程を繰り返していき

いよいよ仕上げに入っていきます。

 

屋根材には様々な物がございます。

瓦、アスファルトシングル、ガルバリウム鋼板といった物が

大きく分けると主流ではございますが

その中でも更に細分化され、お客様のご希望にあった屋根材を選定

していきます。

今回は、当社で決めさせていただいた屋根材を使用しました。

 

加工が少し難しく手間がかかる（厚みがあるので）分、強度は申し分ありません。

表面も艶消し塗装で耐久性もあります。

私も一部、お手伝いさせて頂きましたが、自信をもっておススメ出来る屋根材だと

改めて実感しました。

 

お問い合わせが増えてくるにつれて

瓦屋根　→　ガルバリウム鋼板（又はアスファルトシングル）といった

カバー工法を相談されることも増えて参りました。

 

屋根材だけの耐久性でいえば、圧倒的に”瓦屋根”のほうが良いのですが

屋根にかかる重量がガルバリウム鋼板の数倍もあるため

見た目や耐久性より「耐震性」を持たせる意味で

瓦を下ろすお客様も多いです。

 

そういったご相談にも対応いたします。

もし”どんな屋根材が適切かお悩みでしたら

ぜひ一度、当社へご相談ください。

予算に併せて適切な屋根材を選定いたします。