人が住まなくなると

こんにちは(^^♪

 

屋根工事といえば

”雨漏り”が必須なイメージですが

実際の工事は

雨漏りする前に対処されているお客様が殆どです。

 

ですので、すでに雨漏りしているのが

視認出来る状態である場合は

建物内に”相当量”の雨水が浸透しており、

見えない部分の劣化が進んでいます。

 

本来そうなる前に、施工することのほうが

費用対効果が大きい訳ですが・・・

 

更に人が殆ど住んでない状態で

雨漏りしていると、

写真のように”酷くなるまで”

放置される事が多いです。

 

今回、ご依頼のあったお住まいも

そういった状態でした。

「ずっと雨漏りしてたけど、住まないしお金かかるし・・」

と。

「建て替えた方がいいと言われても、もう高齢だからねぇ・・・」

 

他社で、ほぼ”断られる”ような工事を

当社へご相談されるお客様も多いです。

 

断られる、嫌がられる理由ははっきりしています。

私達も

”手を付けない方が・・・”

と思う施工もあります。

 

ハウスメーカーも、建て替えを進める理由がしっかりしてます。

現状を見ても、建て替えた方がいい理由が私達にもわかります。

ただ、高齢であり、家を継がないお住まいにお金をかける中で

”建て替え”という選択肢は、あまりにも非現実的である事も事実。

 

ですので、

”雨漏りは止められても、完全に元の状態には戻せない”

という前提で、施工します。

お客様のご予算もあるので、

”ご予算内で、お客様の希望に最大限沿う”

それも当社の役割だと考えております。

 

そういった中でも

本当に”手の付けられない”工事もあります。

その見極めが難しく、職人さんと交えて相談することも多々あります。

 

出来れば、ここまで酷くなる前に

ご相談頂ければ、まだ方法はあったのに・・・

そう思う現場もあります。

 

だからこそ、屋根工事は

”雨漏りしてからやる”

では、遅すぎるとご説明します。

殆どの屋根工事業者様は同じことをお話されると思います。

 

予防工事はとても大事です。

費用を抑えたければ、雨漏りする前に

屋根材の寿命を迎える前に

施工して頂ければと思います。

 

他社で施工をお断りされた工事も

当社でお受け出来る工事もあります。

ぜひご相談ください。