タイトフレーム溶接
2023/03/15
こんにちは(^^♪
随分季節も進みました。
暖かくなってきて、屋根工事にはちょうど良い季節です。
今回は、以前新築現場で施工した
タイトフレーム溶接
を紹介します。
当社でも滅多にない溶接&屋根工事です。
新築現場ですが、フレームが『木』ではなく
『鉄筋』ですので、このままでは屋根が設置出来ません。
折板屋根を設置しますが、その前にこういった
タイトフレーム
を設置して、この上に屋根を置き、ボルトで固定していく作業を行います。
なんとか、溶接できる職人さんを探して
私も一緒に溶接作業をしました。
学生時代にやったっきりでしたので(資格は一応ありますが(*_*;)
遥かむか~~~しの感覚を呼び戻せました。
溶接は、電圧をかけすぎるとタイトフレーム本体のみならず
溶接相手の鉄筋も溶けてしまうため
電圧調整がかなり重要になります。
また、失敗が許されないので
慎重に『隅だし』をして、正確に溶接する必要があります。
溶接棒が溶け出してしまえば
そんなに難しい作業でもないのですが、
なんせ”まっすぐ”に”直角”に溶接していくのに
気を使います・・・・
(これが上手くいかないと、屋根を載せた時に、
フレームと屋根の間に隙間が出来てしまいます)
職人さんに教わりながら
昔、技士に習ったことを思い出して
お手伝い出来ました。
アーク、ガス、DIGと溶接も種類があり
それぞれの用途に合わせて溶接作業をします。
今回はアーク溶接を選択しております。
個人の御客様では、ほぼ”滅多”にない工事ですので
お目にかかる機会も少ないと思います。
今回は、タイトフレーム溶接についてのお話でした。
住宅リフォームでお困り事がございましたら
ぜひ一度、ご相談ください。
社員一同、お待ちしております(*^▽^*)
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有限会社カネコ・サービス
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