空き家対策２

こんにちは

 

前回に引き続き

「空き家対策」について

お話してみようと思います。

 

住むことがなくなったお住まいの傷みは

急速に進みます。

 

郊外でも少し田舎の方に行くと

・いたずら（絵が描かれたり、窓が割られる）

・不法侵入（廃屋マニア等の）

・他人が勝手に住んでいる

・不良のたまり場

・放火

 

などで、家は更に荒れていきます。

 

近隣から目が届かないので

近づく人もいない、何されてもわからない

そして、いつの間にか

「幽霊屋敷」などと、よからぬ噂もたてられます。

 

では、どのような空き家対策が最善かというと

・現状渡しで安く売却してしまう

事が出来れば、一番いいのですが、、、

 

銀行から融資されずらい物件になったり。

（再建築不可、建蔽率オーバー）

相続人が何人もいて、簡単に売却できない。

 

などもあって、売るに売れなかったり。

 

となると

・家を住める状態にして誰かが住む

・リフォームして貸家にする

 

が良いのではないでしょうか。

 

「誰かが住む」といっても

誰も住まないのであれば、

貸家にして、家賃収入を得ながら

税金を捻出するのが最善かもしれません。

 

「特定空き家」に指定されてしまうと

特例措置が外されてしまうので、

建物と土地それぞれに高い税率がかかります。

 

今までのように「放置」しておくことも

更に難しくなってきます。

 

また表紙写真のように

「倒壊」が始まるとリフォームでは対応できなくなります。

そうなると費用も「相応」にかかってくるので

「今更、直して人に貸しても…元が取れるのか？」

と、更に時間が過ぎていく（老朽化が進む）ことにもなりかねません。

 

「住むこともない空き家」を相続されて

お困りでしたら、

ぜひ一度、ご相談ください。

 

売却、リフォームを含め

提携不動産会社と一緒に対応させて頂きます。