相見積もりって実は難しい

こんにちは(^^♪

 

土日は風が強く天気も優れませんでしたが

桜は満開で本当に綺麗(#^^#)

でした。

 

 

”命も花も　散るから素晴らしい～♪”

なんて、少し古い曲を思い出します(^-^;

 

さて、今日は

”相見積もり”についてのお話です。

 

「屋根工事を考えているんですが、お見積りだけお願いします」

というお問い合わせも少しずつ増えてきました。

御見積を出すと、１か月後くらいに

「他の会社へお願いすることになりました」

とお話されます。

 

お客様のご予算に見合わなかったと思う反面、

「いくらで施工するんだろう・・・」という

漠然とした疑問もあって。

 

良心的なお客様ですと、

「屋根カバー工法から塗装に変えました」

と言われることも・・

 

「えっ？本当に塗装で大丈夫ですか？！」

って本音が出そうです。

 

というのも、私も現地に行って状況を見て

お見積りを作るので、塗装では難しいと判断すれば

「カバー工法」をおススメしてます。

屋根塗装の方が、コスト面でも安いのでお客様の目を引くのも確かです。

 

そう考えると、皆様の考える

”相見積もりの基準”って何でしょうか。

 

カバー工法や葺き替え→屋根塗装

であれば、そもそもの工程も単価も違うので

安くなるのは当然です。

 

いずれにしても、

「どの金額を基準にしてるのか」

ということです。

 

そこで殆どのお客様が何社か見積もりを取って

「一番安い会社にお願いする」

ということです。

 

リフォームも回数を重ねてくると

段々とわかってきますが、ほとんどのお客様は

「金額面」のみにとらわれて

その後１０年先まで考えてません。

 

「安い施工は止めたほうがいい」

と、他の方（お友達やリフォーム経験者）から聞いて

「じゃあ、信用のある所に頼もう」

となるんです。

 

それほど、リフォームは会社選びも難しいです。

 

「お願いするにしても、金額より確実な施工をしてほしい」

と思えど

「だからと言って、いくらでもお金を出せるわけではない」

といった、ジレンマに陥ります。

 

結局、ホームページの施工事例などを参考に

中間くらいの業者様にお願いするといった選択になることも多いようです。

 

相見積もりをとろうにも、何を基準に選べばいいかわからないといった事を

お話されるお客様もおられます。

 

金額なのか、近所がいいのか、終わった後も相談しやすい方がいいのか

アフターサポートが充実してるほうがいいのか・・・お客様の基準はそれぞれです。

私達も”これが正解です！”というお話はしません。

お客様が本当に求めている”軸”を探して、そこからご相談することが多いです。

 

もし、このような相見積もりでお悩みでしたら、

ぜひ一度ご相談ください。

施工方法も含めて、お話致します<m(_ _)m>