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施工事例のご紹介(屋根)

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2022/04/20

こんにちは(^^♪

 

雨が続き、外壁工事や屋根工事が思うように進みません。

「こっちは棟上げ終わったよ!」

なんて、突然のご連絡で、急いで対応したりと

うれしい限りでございます。

 

職人さんの手が足りなくなってきた今日この頃。

社員一丸でそれぞれ施工をさせて頂いております。

 

それでは、前回の続きです。

前回は外壁の現状をお伝えしましたが

今回は、同じお住まいの屋根の現状を

見て頂こうと思います。

 

一目見て傷みが激しいのは

お分かりいただけるかと思いますが

実は、1枚目写真にある屋根の頂上部を

見てください。

「棟」と言われる部分が浮いてるのが

見えますでしょうか。

 

実は、特別珍しいことではなく

以前ブログでお伝えしたお住まいも

(これから施工予定ですが)

棟が完全に浮いてしまってました。

 

なぜ棟が浮いてしまうのか

原因は様々ありますが一番は

棟を固定してる部材が

雨水により腐ってしまい、

釘が役割を果たせず、

強い風雨により外れる場合です。

 

また、屋根でアンテナ等の設置をしていて

棟に足をぶつけたことにより

抜けてしまうこともあります。

 

浮いた棟を放置するとどうなるか

数年以内にそこから雨漏りが始まります。

 

屋根材の一部が欠損してるといった状態ですと、

ほどなくして雨漏りしてきますが

棟の場合は、隙間から徐々に雨水が浸入してきますので

雨漏りした時は、葺き替えが必要となることが

大半です。

 

しかも下からは見えないので、

住まわれている方は、ほぼ気が付かないのです。

 

屋根材の現状は

触ると表面が”ザラザラ”しており、

押すと”フカフカ”しておりました。

屋根にとっては、過酷な状況に置かれていたことが

わかります。

 

実は、こういった屋根は意外に沢山見られます。

 

「外壁が綺麗なのに、屋根が既存のまま」

というお住まいが本当に多く

どれほど皆様が無関心か、よくわかります。

 

本来なら

”外壁工事と同時に屋根工事も”

というのが、一番いいです。

少なくとも、現在のガルバリウム鋼板は

15~20年程度の耐久性はあります。

表面も遮熱塗料や耐熱塗装は普通で

フッ素加工されてる屋根材もあるくらいです。

 

屋根材の傷みが進んでいるのに

あえて「屋根塗装」されるお客様もおられますが

屋根材が傷み切ってしまうと

屋根塗装しても10年も持ちません。

そうすると、10年経たない内に

また屋根塗装又は屋根工事をすることとなり

結果的に出費が増えてしまうのです。

 

前回ご紹介した施工事例もそうですが

屋根塗装が悪く、雨漏りし5~6年程度で

葺き替えが必要となる事例もありました。

 

そうならないためにも

リフォーム前には、金額面だけではなく

「本当にその工事で大丈夫なのか」

を、お客様も見極める事が大事です。

「これぐらいなら屋根塗装で十分ですよ!」

と塗装屋さんに言われたら要注意です。

 

屋根リフォームを得意とする業者様へ

一度お問い合わせ頂く事をお勧めします。

 

また屋根リフォームを得意とする業者様の中には

屋根塗装にも精通してる業者様もいますので、

屋根工事、屋根塗装のどちらがいいのか

中立に判断してくれると思います。

 

もし、お近くにご相談できる屋根業者様がおられませんでしたら、

ぜひ当社へお問い合わせください。

お客様のご予算や屋根の状態を見ながら、

最良のご提案をさせて頂きます。

 

それでは、また次回、いよいよ施工過程を

ご紹介していきます。

皆様のご参考になれば、幸いでございます。

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