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屋根葺き替え工事時期目安

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屋根葺き替え工事時期目安

屋根葺き替え工事時期目安

2023/08/07

こんにちは(*^▽^*)

 

暑い日が続きます。

とうとう、現場で職人さんが熱中症にかかり

お休みされました。

 

ここ数年の暑さは異常です・・・

 

さて、今回は

 

屋根葺き替え工事時期

 

について、お話しようと思います。

 

屋根でも、特に『瓦屋根』からガルバリウム鋼板に葺き替える事が

殆どですので、瓦→ガルバリウム鋼板屋根に葺き替える場合の

目安をお伝えしようと思います。

 

一般的に、屋根葺き替え工事が必要になる目安となる年数は

20~30年

と言われております。

瓦屋根は、『陶器』や『レンガ』のようなもので出来ている事が多い為

瓦本体の耐久性は50~70年と、屋根材の中ではもっとも長い耐久性があります。

 

しかし、屋根を構成している部材は『瓦』だけではありません。

屋根下地、所謂『野地板』があり、『防水シート』があり、

その上に、瓦が乗ってます。

 

瓦が強くても、下地材である野地板や防水シートは

技術が上がり耐久性が上がったといっても、

もって10年程度であることが殆どです。

 

また、瓦屋根は風雨で瓦が『微妙に』ズレてしまい

その隙間から雨が入ってることが多いので、更に劣化が早まります。

 

今回施工しましたお住まいでは、野地板の腐りは見られませんでしたが

(築30年程度)ほとんどが、どこかしらに『腐り』があり、

職人さんが、野地板を突き破りそうになることが多いです。

『瓦屋根だから、半永久だ』

と思い込んでいるお客様も多いので、お話させて頂くことが多いのですが

瓦本体は、確かに50年以上持つので、半永久とまではいかなくても

生きているうちに葺き替える必要は無い

とお話されることも、わかりますが下地は傷んでしまっているのです。

 

今回施工しましたお住まいの写真が2枚ありますが

左側が瓦を取り外した所、右が新しい野地板を施工した状態です。

一見綺麗に見えますが、少しの傷で防水シート(茶色のやつです)が破れてしまいます。

それだけ脆くなっているので、当然、雨が入れば数年も持たない状態です。

 

雨漏りが始まれば、葺き替え工事だけでは対応できなくなるので

費用も相応にかかります。

 

そうなる前に、交換または『葺き直し』(下地を新しくする)を

おススメしております。

 

今回は、屋根面積が大きかったこともあり、

臨時で何人も職人さんに応援して頂きました。

 

瓦屋根から、軽く比較的耐久性もある『ガルバリウム鋼板屋根』に葺き替えを

ご検討のお客様、ぜひ当社へ一度ご相談ください。

 

葺き替えはリフォーム工事の中でも費用がかさみます。

当社ではリフォームローンも取り揃えております。

市中銀行と変わらない金利水準ですので

『現金一括では…』とお困りのお客様にも安心してご利用頂けます。

 

資金の相談も、当社FPが対応しますので

なんなりとご相談ください。

社員一同、お待ちしております<m(_ _)m>

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